深場でノイズが酷くて、どうにもならなかった魚探です。
前回は航行機器、全てにアースを施してプレートジンクで海中へ”ポイ!”
それで前回と同じ水深500m、電動リール4台で使用した所、50kHzは完璧に除去されたとの事でしたが、200kHzで少し出るとの事
ん〜、外に原因は無いかと探ると...
1.余ったコードがループ状に巻いてあり、自らがノイズ受信アンテナになっとる。
2.センサーのコードが、メインブレーカーの12vと一緒に走って並んで纏めてる。
こんな些細な事なんですけどね、これでずいぶん変わりますよ。
魚探を深場で使うと、自動で感度を上げますから小さなノイズも拾っちゃうんですよね。
エンジンの発電機(オルタ)とか、電動リールのモーターとか、出力の大きい無線機とか、高性能な魚探は大好きですから直拾っちゃいます。
そんなノイズが要らない人は、入らないようにアルミで遮断する
入ってしまったら本体に入る前にフェライトコアで遮断する
本体に入ったらアースで海中に放出する
数多くノイズと戦って来ましたが、これで大体は退治出来ますよ。