中古艇にはオーナー様の使用目的によって、様々な艤装がされております。
その中で最近良く問い合せが有る「国際VHF無線機」についてですが、正規に開局されたボートには年間の電波使用料が発生しますので、無線機が取付けられ開局された状態では以下の物が必要となります。
1.所有者様の「海上無線従事者免許」
2.所有者様の「船舶検査登録証」
これらの書類が、売主様も買主様も必要となります。
購入者様においては、移転若しくは不要(取外し)な場合も、当店では申請料が必要となりますので御了承下さい。
また、添え付け型25W(2級免許)機の場合、開局から5年毎に定期検査(有料)を受けなければなりませんので御注意下さい。
御客様から預かった大切なボートで、無闇に販売してしまいますと前オーナー様に迷惑がかかってしまいますので、御理解の程宜しくお願いします。
詳しくは、最寄りの総務省(電波通信局)にお問い合わせ下さい。