今日の釣りコースは「カツオ」→「ヒラマサ」
ところが出航から30分過ぎた、伊良湖の手前でいきなりオーバーヒートのアラームが鳴り水温計は既に120°
後進しても下がらないので、吸水口の詰まりじゃない...
回転上げても下がらないので、ベルトの滑りでもない...
海水フィルターの中に海水は無く、エンジンヘッドは強烈に熱いので、アイドリング状態からデッキウォッシュの海水をフィルターの中に送り、気持ち程度に冷やす
アラームが止んだところで、10秒走って惰性で沖へを数回繰り返し安全な場所でインペラを点検すると、やっぱりペラが吹っ飛んでる!
でも困る事なかれ、何とも運が良いというか、不思議というか、インペラ交換キットが船内に有ったんですねぇ〜
船内機のインペラ交換なんて、3分も有れば交換出来るんですが、その原因に辿り着く事と、安全な場所に移動する時間がエンジンにとっては可哀想な事をしてしまいました。
なので今日は沖(カツオ)は中止して「ヒラマサ」狙い1本
しかし一人船上で暗闇の中、こんな修理しながら写真撮ってんですから不思議なもんです。