今日は机の上で、ゆっくり作業です。
外観は略新品ですが、3年〜エンジンを動かしてないとの事...
良く使用時間の少ないエンジンの方が、お金がかからないと思われてる方がいますが、実はこういうのが整備に一番お金がかかるんです。
先ずはプライマリーポンプで燃料を送り込むと、コネクター、ホース、フロートチャンバーから燃料が吹き出す始末...
清掃しようとダイヤフラム、キャブ、チャンバー開けば、ガスケット、Oリング等はパリッパリに乾いてて一度開けたら再利用は略不可能
開いてみれば、チャンバフロート、メインジェット内はオイルがアスファルトの如く硬化して、液体クリーナー買うより交換した方が安上がり
燃料経路の粘土状になったオイルを清掃し、主要パーツは交換して陸上では問題無しですがエンジン本体がチョット心配...
『エンジンは年式相応に動いてる物が良い!』ボートは買った後にお金がかかりますから、こう言うの参考にして下さい。