今回はマークの、ALPHA1ドライブオイル乳化です。
クルージングが終わってボートを洗う
エンジンフラッシング時に、プロペラの隙間から釣り糸が...
こんな時は直ぐ外す! プロペラ外してでも外す!
シャフトの奥迄入ってたときは、ドライブオイルの乳化も確認する
マークの場合、ドライブオイル注入口がエンジンルーム内に有るんですが、あれは量だけで、汚れや乳化は殆どあてにならないですからね。(否定的ですみません)
試しにドライブのドレンから指につくだけ抜いてみて下さい、リザーブタンクの色と全く違うのが良くわかります。(水分や鉄分は重いので下に溜まるのかな?)
あと湾内で引っ掛ける方が、比較的癖が悪いような...
沖の釣りは潮流の影響を受け難いように細い糸を使いますが、湾内(特に岩礁帯)で「タコ」釣りするような場所だと、PE4~PE8なんて太いライン使いますから切れないですもんね。
船外機やドライブのギアオイルは軽視されがちですが、ここがトラブルと走れなくなりますから定期的に見といた方が良いですよ。
中古艇買う時も、ギアオイル見ちゃいますか!
ギアオイルをチョロっと見れば、ドライブや船外機ギアの状態が何とな〜くわかりますもんね。
偉そうな事言ってる私が、今酷い目に遭っとりますので情けないです...